PEOPLE
H.YAMAMOTO
H.YAMAMOTO
山本 浩由
HIROYOSHI YAMAMOTO
福井・開発本店マーケティングディレクター
2014年入社
東京ビューティアート専門学校を卒業し、美容師としてサロンで接客を学ぶ。大手ジュエリーメーカーの店長として全国各地で勤務したのち、2014年TAKEUCHI入社。金沢・タテマチ店店長、総本店店長を経て現役職。ジュエリーの販売のほか、店舗の年間計画、社員教育、スタッフのマネジメントまで幅広く携わる。
前職は大手ジュエリーショップの店長として全国の百貨店に勤務し、新店舗立上げに携わっていました。300人程の規模の会社で決済まで時間がかかり、「もっと小回りの効く規模の会社で自分を試してみたい」と選んだのがTAKEUCHIでした。現在はマーケティングディレクターとして店舗を回り、経営側の想いをスタッフに伝えて彼らの相談に乗る、いわば「社員の架け橋」のような仕事をしています。
当社に来て自分は大きく変わりましたね。前は周りの意見に聞く耳を持たず、勢いで引っ張るタイプ。ある時、社長に「それでは誰もついて来ないよ」と言われて。以来、スタッフの考えをまず聞くことに徹し、接客や掃除、洗い物の雑務も率先して動くようになりました。すると助けてくれる社員が増え、悩みも相談してくれるようになった。人の役に立ち、信頼されることの喜びをこの会社で教わりました。
TAKEUCHIの強みは何と言ってもスタッフの人柄。社長をはじめ、すべての社員が役職関係なく人に対して丁寧に向き合うカルチャーなんです。前職でいろんな店舗を見てきて思うのですが、そんな人間関係の良い店はやはり業績が伸びます。結婚前の幸せなお二人が訪れる場所ですから、そこで働いている人も日々充実して幸せな気持ちで働いていないと共感できない。お客様も素敵なコンシェルジュから購入したいと思うので、スタッフの心のフォローは何より重要な私の仕事だと考えています。悩みがあるのかな、顔色悪いなと思ったらすぐ声をかける。そんな「人間観察」はとても得意になりましたね。
この仕事をしていて忘れられないのが、ある時、60代の男性のお客様から突然電話があり「妻に初めて贈るアクセサリーを選びたいから入院先の病院まで来て欲しい」と言われたこと。後で知ったのですが、少しぶっきらぼうに見えたその方は余命が数週間だったのです。お亡くなりになった後、奥様の元へ納品に伺いましたが、驚いて涙を流して喜んでおられました。人は見かけでは分からない、ジュエリーには見えない気持ちがこもっている、そのことを痛いほど感じました。僕の原点となった出会いです。
プロポーズ、ご両親への感謝、お子様への願い。お店にはいろんな世代の方がいろんな想いを抱えて来られます。自分たちはそれをつなぐ特別な仕事をしている。一人一人がこの自覚とプライドを持ち、目の前のお客様に心からのおもてなしができる、そんな環境をこれからも創っていきたい、そう思ってます。
9:30
出社 ◎掃除・朝礼(日によって入る店舗や出社時間は変わります)
10:00
オープン ◎各店の分析や数値チェック・連絡事項を各店に伝達
12:00
昼食
13:00
取引先メーカーと商談
15:00
スタッフと対話や面談・店頭にて販売
16:00
休憩
16:30
店頭にて販売
20:30
帰宅
休日の過ごし方は?
家庭が充実すると仕事も充実!!休日は家族サービス。
子供との時間を大切にしています。
「TAKEUCHIではたらく」って、実際はどんな感じ?この業界を目指した志望理由や会社の雰囲気、日々のワークライフバランスまで、先輩社員たちがTAKEUCHIを本音で語ります。
「TAKEUCHIではたらく」って、実際はどんな感じ?この業界を目指した志望理由や会社の雰囲気、日々のワークライフバランスまで、先輩社員たちがTAKEUCHIを本音で語ります。